麺劇場 玄瑛@六本木のコース料理（と〆ラーメン）
麺劇場 玄瑛@六本木のコース料理（と〆ラーメン）C。
グルメな友達の御招待を受けて会員制ラーメン屋に行ってきました。
この日の御演目はこの通り。
ラーメンはシメに出てきますが、一応サムネのために最初に挙げた。
箸にも店の名前が彫られている。
前菜は、キンピラゴボウと、醤油漬けイクラの拉麺パフェ。
パフェの方は、確か底の方に味つけされ揚げた麺が入っていたと思う。
まさか麺がパフェになるとはなぁ。
前菜として用意されたイベリコ豚の生ハム。
「ひとり２カット、お客様が自由に好きなだけ切ってください」とのこと。
僕は上手く切れる自信がなかったので、同席していた友達に切ってもらいました。
生ハムはあんまり厚く切っても、かえって美味しくないらしい。
すげぇジューシーな生ハムだった。
これ、アツアツのゴハンに乗っけて、醤油たらして食べたい…。それぐらいの出来。
最高級イベリコ豚ベジョータのタンと肩ロース。
を、ダシの入ったしゃぶしゃぶで頂く。
このダシ自体、ラーメンのスープとして使えそうなほどうまかった。
写真とりわすれたけど、あとで卵でとじて、おじやにして食べたのも美味かった。
しゃぶしゃぶしたタンはネギ塩で巻いて食べる。
肩ロースは、見ての通り、しゃぶしゃぶしても白くなるほど脂身があるので、一緒に湯がいたネギを巻く。
脂が舌の中で溶けた。感動した。
そして〆のラーメンに戻る。
あっさりした動物系を組み合わせた、あっさりした見た目ながら結構、濃厚さもあるバランス型の塩スープ。
エビも入ってるって友達に言われて、この味なんだろうと思ってた疑問が氷解。
かなりスープのなかで膨らむ味わいになっていたので、たぶん桜エビとかじゃなくて、もっと大きいのが入ってそう。
豚も、もう安定の旨さ。
トマトのシャーベットがデザートに出てきた。
酸味が効いてて、でもデザートとしても、きちんと成立していて「えーこういう味になるんだ」って感動した。
いやぁ、ここラーメン屋としてはありえないぐらい美味いな。。。
ちょっと高いけど、また来よう。。。
