ソラノイロ ニッポン@東京の特製中華そば
ソラノイロ ニッポン@東京の特製中華そば C+。
熊本の地鶏「天草大王」をベースにした醤油そばとのこと。
ほうほう(よくわからん)。
見た目は本店の中華そば以上にクラシックながらもバカ舌の弊社でもわかるほどに旨味のあるスープ。
味わい自体は醤油の柔らかいながらも深い。
外国人向けのメニューも充実していたけど、このレベルを外人の「ラーメン」デフォに据えられたら全国のラーメン屋さんが泣いてしまうだろうな。
麺も良い「かんすい」を使用して仕上げたと書かれていたけど、他の「ラーメンですよ!」っていう中華麺より、ずっと自然な口当たりだった気がする。
「どういうことだよそれ」というツッコミが想像されるけど、これはもう注意して食べてみないとわかってもらえないと思う。
低温調理の鶏チャーと、豚チャーのセットは、最近の店のトレンドだけど、この店のはどちらかも特に食べごたえがあった。
そうそう。それと頼んだチャーシュー丼。
ふつうラーメン屋のチャーシュー丼って、ラーメンに載せるやつ流用するじゃないですか。
ここのはまた別のチャーシューなんですよ!
ここにえらく関心した。メシに合うチャーシューだなって思って食べてた。
しかも、こういう繊細系なラーメン屋さんって自分の味に自信があるから卓上調味料を最小限(コショウとかだけ)にするか、なくしたりするじゃないですか。
ちゃんとフライドニンニクも卓上に配置されてあったりして、ここもまたいい。
チャーシュー丼にブッかけて、フライドニンニクのジャキジャキした味わいとチャーの肉肉しさが見事にマッチ!
それとハイレベル醤油ラーメンと合わせて食べる。最高じゃん。
そりゃ完食するわ。しますわ。
なんか味そのものは違うんだけど、最初の麹町のソラノイロで感じた感動とかを、久々にちょっと思い出したりした。