藤丸@中野の塩つけ麺
藤丸@中野の塩つけ麺 C。
なんとなく中野にまた来たので昨日に引き続き有名店訪問2。
鳥白湯というと、すぐ近くに「ようすけ」があるんだけど。
キャラかぶりしてないんだろうか。
という杞憂は、食べて「全然ちがうじゃん」という感想で終わった。
鶏白湯の塩スープは、相当マイルドな口当たり。
鶏の臭みは全くない。旨味だけを抽出して、塩でまとめたって感じ。
微粘度で、そのまま飲めるくらいのつけ汁。
かといって薄いってわけじゃなくて、塩もキッチリきいてる。
中太麺も、これまた柔らかめに茹でられてるが、このマイルドスープには、むしろ心地良いまでに合ってる。
っていうか、中盛280gは「ちょっと多いのでは」と危惧していたが、この麺とスープならズバズバいけるぜ!
「ようすけ」と確かに近しいスープではあるんだが、あっちのほうが「ラーメン」してるっていうか、こっちのほうが「洋風スープ」感あるなって思う。
汁の底には、このような鶏チャーシューが、たんまり入っていた。
それでも物足りないなと思う人のためか卓上には「海老辛粉」が用意されており、キリッとした味変をくれる。これはうれしい。
麺に直接ブッかけて、ダイレクトに楽しんだ。
スープ割りはポット式。
たくさん入れて、たくさんスープ飲んで身体をあっためるのが好き。
いやいや、店もキレイだし、店主さんは無口ながら(さりげなく美味いもの作ってますよ)って感じで横顔がカッコよく見えた。
なるほど、こりゃ中野で生き残る味だわ。