紅蠍@虎ノ門の汁なし坦々麺
紅蠍@虎ノ門の汁なし坦々麺 C+。
新橋フラフラしてたら、なんとなく辛いものを食べたくなって訪問。
大盛(270g)まで無料だが、写真は並盛。
3辛まであるが、おすすめの一辛で。
880円かー。まぁオシャレっぽい店だし、新橋だからこんなものかなぁって思っていたのだが…。
なにやらゴハンも無料だし、小鉢もついてきて、これで880円は普通に安いと思った。
個人的には(皿でかすぎ)って思ったがオシャ狙いだろうか。
あと基本こういう汁なし担々麺の店って、肉味噌だけで、チャーシューとかついてないじゃないですか?
でも、こちらは小さいながらも豚の角煮がついてくるのが嬉しい。
モッチモチの平打の中太麺。
一辛ということもあるだろうが、よほど辛さに弱い人間以外は誰でも食べられるだろうってくらいに辛くない。
味は、ふつうに美味い。
アホみたいな感想しか書けてないのを自覚しているが、品の良い担々麺の味だなという印象ぐらいしかない。とりあえず美味い。
ああそうだ。あえて言うと、タレが少ない割に、すごい濃い味。
だから本当は追い飯的な使い方なのかもしれないが、自分はナポリタンとライスを同時注文するデブみたいに、担々麺の途中でライスをかっこむという食べ方をした。
それぐらい味は濃厚。
絡ませたら、全然、余りがないくらいにタレは少なめ。
でも味が足りないということはなかった。ある意味ジャストフィットかもしれない。
細モヤシはシャキシャキで、肉味噌はこちらについてくる。
モヤシ自体は辛味がついてないので、タレと絡ませるというより、肉味噌コミで、サラダ感覚の途中休憩という感じだった。
店的には半分は担々麺にかけて、半分はライスに乗せるのもいいという説明書きがあった。
ちょっと麺いれてくか、くらいの心持ちだったのだが、思わぬ濃厚汁なし担々麺で、箸がガンガン進んで、めちゃくちゃ食べてしまった。。。
そばの名店、港屋の裏にこんな美味い店があったとは…。
和風つけ麺とかもあったし、この近辺で働いてたらランチローテーションの中心になってただろうな。
ちょっと駅から歩いて食べてくには遠い立地だけど、他のメニューも食べてみたい。