ただ麺が食べたいだけなんだ

つけ麺を愛する男の各メニュー感想

ながおか@中央林間の特製つけめん

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ながおか@中央林間の特製つけめん C。

 

このへんでは珍しいつけ麺専門店。

 

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写真は並盛だが、大盛まで無料。なのでガッツリ食べられる。

なんかこのへんのシステムといい「やすべぇ」を彷彿させる点がいくつかあった。

 

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350円課金して特製にしたので、炙りチャー3枚と茹でヤサイ、味玉がセット。

この「野菜」っていうトッピングがあるところもやすべぇっぽいなと。

これで水餃子まで揃ってたら、完全にクリソツだった。

 

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あと卓上に魚粉、刻みタマネギがあるところも同じだなと思ったり。

 

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麺は褐色で、麺線が整っている。

 

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汁は、やすべぇよりは黒いが、(味の)方向性としても、かなり似ていて、非粘度、甘辛い酸味のある魚介の効いたスタイル。

食べログに「劣化やすべぇ」と口の悪いレビューしているひともいたが、自分はそんなことないと思った。

ざっくり言うなら、やすべぇから酸味を引いて、魚介が強くなった味。

どっちかというと、つけ汁だけなら、この店のほうが好きだ。

 

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つけ汁のなかにも短冊チャーがある。

 

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しまった。デフォで半味玉ついてくるのか。

大勝軒みたいだな。味玉ダブってしまった。

 

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麺は「ツルツルシコシコの食感を大事に製造しております。」と説明があるが。

 

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実際のところは、かなりカタメの極太麺だなと感じた。

十割蕎麦とまではいかないが、アルデンテ太麺とまではいかないが、がっしりした芯があって、ツルシコって感じでは食べ進められなかった。

ただ汁が相当に食べやすいのと、麺自体に味があって、これはこれで相性が良い。

ワシワシ食べられるような麺だ。

 

 

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茹で野菜は水気が出て、せっかくトロみのあるチャーシューにまで侵食してくるので、野菜だけ別皿にしたほうがいいんじゃないかなーって、ちょっと思った。

 

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脂身ガッツリあるトロみのあるチャーシューだ。うまい。

 

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汁のなかにある味玉と違って、特製でついてきた味玉はトロトロだった。

 

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スープ割りはポット方式。

 

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なんだかんだで満足した。

 

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中央林間と南林間のほぼほぼ中央に位置していて、駅から歩いていくには若干不便だが、道路沿いなので車で行く人向けなのだろう。実際、店も広い。

 

「つけ麺専門店」の名前の通り「今日はつけ麺食べたいな-!」って気持ちのときには、間違いなく文句が出ないっていうか、麺量が選べたり、麺のうまさ、麺を食わせてくれる汁など、つけ麺として抑えてくれるとこを全部抑えているし、このへんでは貴重で良い店だと思った。