眞久中(まくなか)@早稲田のラーメン
眞久中(まくなか)@早稲田のラーメン C-。
J系。ニンニクヤサイカラメ。麺量150g。
新宿近辺で食べたことないJ系まだあったかなと探しているうちに発見。
つけ麺博に出店したことをTwitterのアカウント名にしてたくらいなので、じゃあつけ麺かなとほんのり思いながら訪問したら、毎月15日限定で500円ラーメンのみの日だった。
他メニューは券売機が押せないようになってる。
こういうラーメン限定やるくらいだから本当はつけ麺推しじゃないじゃないか…。
(そもそもJ系の時点でそれはないとは知ってたけど)。
しかしながら、この日の500円限定ラーメンは、本来の大盛のときの課金(麺量400g)すらも500円内でやってくれるそうで、店前の早稲田学生っぽい行列は、なるほど、そのせいかと。
とはいえ小食の弊社は150g設定で様子見を。
あと生卵と魚粉を追加したのはラーメン本体が安かったせいもあり。
スープは非乳化。相当にライトだった。
コレ系では「一番やさしい」とすら思った。
でも味が薄いとか、そういうことはなかった。
これはこれで醤油系の鍋のスープかって感じで楽しめる。
インパクトとか、濃厚とか、そういう味を求めるJ系マニアの好みとは外れるだろうけど。
そう思ったのは、このクタクタ野菜とスープとの相性が良かったのもある。
それなのに極太麺のゴワゴワ!
二郎系のなかで屈指の太さ。蓮爾、府中二郎クラスだと思う。
スープの優しさとはべつに、相当にインパクトある麺。
麺量すくなくして助かった。
これは、もはや麺というより強力粉のカタマリ。。。
っていうか、こういう「麺とスープの合わせ方」をしてる店もあるんだなって思った。
肉も程よく煮込まれていた。
繰り返すけど、スープが濃い味じゃないので、クタクタ野菜と煮豚がうまく馴染んでいた。
でも、やっぱり途中で物足りなくなってきたので魚粉を投下したら、グッと味が強くなったので頼んで正解。
卓上カラメ調味料もあるが、魚粉インパクトのおかげであまり使わず。
唐菓子はときどき使った。
ぜんぜん味は違うっちゃ違うんだけど、大枠の方向性は閉店した高田馬場の二郎にちょっと似てるような気がする。
いまブログ書いてて、急にそれを連想してきた。