杏屋@東陽町の鬼おろしつけ麺
杏屋@東陽町の鬼おろしつけ麺 C-。
夏季限定。食べログで以前から写真を見かけていて「食べてみたいな。でもなんでやってないんだろ。なんで夏季限定なんだろ」という思いがあったのだが、この度、ようやく食べることができた。
「荒削りの大根おろし」のつけ麺か。
ここの鶏白湯ラーメンは普通にうまいし、そのつけ麺ならハズレはないんじゃないの?と思っていました。
ぶっちゃけ「荒削りの大根おろし」の意味をちゃんと理解してなかったとも言える。
ほんとうに荒い。
具体的に言うと、たしかに(大根を)おろしてるけど、(大根が)極小のサイコロ状となるぐらい残っていて、歯で食感がわかるぐらい。
タマネギのみじん切りを、大根に置き換えたみたい、といえばわかってもらえるだろうか。
つけ汁は鶏白湯ラーメンの流用っぽいというか、赤いのはラー油なのかなと勝手に予想するんだが、効いてないし、ちょっとつけ麺用に濃くしたり、味の調整をしてもらえないかなと思った。
それでいったら麺もラーメンの流用なんだが、それはいいとして。
大根おろしを(つけ汁に)つけることになるだから必然、味が薄まっちゃうわけで。
おろし自体は清涼感とか荒々しい食感とか面白いんだけど、なぜスープのほうに神経がいかなかったのかなと思ったりした。
あと麺の3倍くらい大根おろしがあったので、一緒に食べていたにもかかわらず、後半ほとんど「大根おろし&つけ汁」だった。
スープ割りも可だったので、頼んでみたら、いつもの鶏白湯スープに一気に戻って「ああ、やっぱりこの店の鶏白湯ラーメンは旨いんだよなぁ」って思った。
逆に言うと、他のはあんまり自分的にピンとこないことが多くて、惜しいなぁってなる。
まぁ夏季限定なのは、それが正解だよなぁってなった。
何度もいうけど、鶏白湯ラーメンは普通に好きです。あと担々麺も。