DAIKUMA@北茅ヶ崎の煮干しそば
DAIKUMA@北茅ヶ崎の煮干しそば C。
茅ヶ崎に寄ったついで、この近辺で有名な一杯をと。
最寄りは「北茅ヶ崎」となるが、この駅に行くまでの乗り換え時間の長さ、アクセスの悪さを考えると、茅ヶ崎駅からえっちらほっちら20分くらいかけて歩く選択肢も全然あり。
かつ茅ヶ崎からバスも寄ってかないので、遠征人にはなかなか厳しい土地だ。
味玉は「とろ~り系」だと頼む前にわかったので、後の予定も鑑み、今回はやめた。
煮干系とあったから、てっきり流行りのニボニボ系を予想していたのだけれど、実際は清湯醤油スープ+煮干のハイブリッドというか、醤油のキレが結構前に出る。
けっして煮干も弱くはないんだけど、醤油のほうが目立つ印象がある。
あと香味油かな?がいいフレーバーになっていて、柔らかくまとめられてたような気がする。
細ストレート麺パッツン。少しカタメぐらい。
写真の角度がおかしいけど、あとで看板の裏をみたら「自家製麺」とあった。
肉はジューシーなのとサッパリなの2種類という、これまたトレンドなやつ。
後半、香味油マジック?が切れてきたのか、醤油の濃さ、アラが目立つようになってきてバランスが壊れてきたので、おそらく本来は油そば用と思われる酢を投入した。
スープの味が丸くなり、少し持ち直した。
そんな展開がありつつの完飲。
いやいや前段にも書いたとおり、駅から離れて、バスもないわで地元民以外には、そこそこの難所なわけだが、茅ヶ崎ってぶっちゃけこの手のラーメンなぜか少ないし、貴重な選択肢じゃなかろうか。
油そばもどんなアプローチか知りたい。