自家製麺 麺屋 利八(りはち)@川崎の味玉つけめん

自家製麺 麺屋 利八(りはち)@川崎の味玉つけめん C。

某所でオススメされていたので。

駅から10分超、そこそこの距離を歩いて到着。

店主さんはミュージカル出身という変わり種とネットで見ていたので、それっぽいひとをカウンター越しにチラ見してしまった。

穏やかそうな人柄だし、声も張ってないしで、わからんもんだなぁって思った。

とりあえず様子見で150gにしました。

200円追加による特製は、肉が２枚ふえて味玉つき。通常時だと肉１枚ということを聞いたので、それなら味玉だけでいいかなぁって。

ムッチリ系うどんみたいな麺。

つけめん系に強いお店が作る自家製麺って、こういう麺である傾向が多い気がする。

もちろん違う店も多いのだけれど、基本こういう感じだなぁって印象。

そしてつけ汁。

この麺に合う、つけ汁だからドロンジョか、またはトロみのあるタイプかなぁって予想していたんだけど、意外にも非粘度サラサラの魚介強め醤油汁。

とはいってもボトムの動物系もキッチリ効いてて、なんていうか旨いけど、特にラオタ受けしそうな味じゃないかなぁって勝手に感じたりした。

つけ汁の味の傾向だけなら、赤羽の高はしみたい。貫禄を感じる。

極太メンマ。

もはや、これか穂先メンマが高評価店の基本具材みたいなとこある。

チャーシューはブリッとした弾力性ある噛み心地。肉肉しさがあった。

味玉はハード寄り。

醤油系のよく染みてる味わいだった。

正直、味そのものはドストライクというわけではなかったが、かといって不満もまったく出てこなくて「ちょうど良く旨いつけ麺」という安心感だった。

だからこそまた食べに行くのアリだな、ラーメンも試してみたいなっていうか。

きっと柔らかい接客や店の雰囲気がそうさせるんだろう。