とんこつらぁ麺 吉凛@相模大野の塩とんこつらぁ麺

とんこつらぁ麺 吉凛@相模大野の塩とんこつらぁ麺 Cｰ。

写真はハーフ（ー２００円）。

西橋本あたりに本店があるようで、こちらは支店。

（ほんとにちょっとお腹に入れたい）ってテンションだったので、ハーフがあったのは僥倖だった。

でもメニューがあるわりには全部イラストなので、いまいちイメージわかないな。

どうも基本は塩のはずなんだけど、メニュー欄では醤油が先に書いてある。

店員さんに人気を聞いたけど「塩と醤油の人気は同じぐらい」って言われたので、うーん、とりあえず初志貫徹の塩にしとこうかなと。

そうそう。スタッフは（見る限り）全員、女性だった。

で、このキレイな内装。

お酒のメニューも充実していたりするので、ラーメン屋ではあるけど、多分、ある程度、長居させることも狙ってるんだろうなぁって思ったり。

とんこつラーメン屋にしては、おそろしく卓上調味料も少ない。

にんにく、紅生姜に至っては「言ってくれれば出します」的な注意書きも。

保存のこともあるだろうけど、極力シンプルに見せたいってことなのかなと。

というシンプルさの通り、この豚骨スープ。すごく澄んでる出来。

誤解を恐れず言うなら、近い味は「福しん」のとんこつラーメンのスープに近いかな。

ただ、こちらのほうがより豚骨の本格度が上ではあるんだけど。

ライト過ぎるあたり、本当の博多豚骨ラーメンからは程遠いんだけど。

個人的には「これはこれでいいかな」とも思う。

女性が好きそうな味というか。臭くないし、重くないし。

とはいえ、ハーフ設定なのに、こんなに大判なチャーシューが２枚も乗ってて、思ったより得した感が。

これで５５０円なら大分満足だ。

本当はハーフにして、ごはんものでも頼もうとしていたのだが、生憎ライス売り切れだそうで（ちょっとお腹に入れたいだけじゃなかったのか）。

まぁ麺もこの通り博多ラーメンのやつ。

とはいえ、メンマも乗ってるあたり、純粋なソレではないのかな。

「のすけ」でも見たけど、どうしてこの辺の豚骨ラーメン屋はメンマ乗せたがるんだろ（笑）

と結論、可もなく不可もないかなというのが個人的感想。

ただ、それは味だけなら、の話で。

サイドメニューは結構充実していたので、ラーメンだけじゃなく、いろいろ食べたい休みたい飲みたいといったあたりを押さえつつ、でもそこらの居酒屋みたいにコキタナイわけじゃないあたりが居心地良いなぁって満足していた。