ただ麺が食べたいだけなんだ

つけ麺を愛する男の各メニュー感想

こにし@鶴ヶ峰の中華そば(塩・細麺)

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こにし@鶴ヶ峰の中華そば(塩・細麺) B。

 

店についての概ねのことは昨日のつけ麺で書いてしまったのだが。

醤油・中太麺を試したので、今日は塩・細麺。

ちなみに連食(同日)ではない。

 

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前回、店主から「ラーメンは塩、つけ麺は醤油の注文が多いです」と言われていたが、確かに塩煮干ラーメンとしての完成度はすごく高い。

つけ麺と似たようなことしかかけないが、鶏・豚・煮干しの三位一体のバランスも見事なんだけど、醤油のアタックが強すぎると(勝手に)思っていた弱点が、塩ダレになることで幾分やわらかめになり、一体感がマシてる。

っていうか、これ、もともと塩基準の店なのでは…。

結果だけ書くと「こっちのほうがいい」。

 

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村上朝日製麺のパッツンスト麺。

この辺は、まぁ他の名だたる煮干ラーメン屋が通ってきたテイストなので、もはや王道とも言える(弊社内では)。

 

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後半戦から、ゆず酢をレンゲ1杯だけ流してみた。

 

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あまり強固な味変、酸味が訪れることはなかった。

おだやかな変化だが、清涼感はバッチリあり。

あとスープに埋もれて忘れかけていたザク切りタマネギの苦味と、本来の甘みあるスープが良いコントラストになっていて、久々完飲しかけた。

 

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いやぁマジで埋もれた名店だな。

このレベル、もうちょっと陽の目を浴びていいのにね。

 

塩・醤油と、中太麺・細麺の全組み合わせが選べるのもGood。

自分的な好みとしては、ひょっとしたら麺やわめの塩つけ麺あたりじゃなかろうか。