暖暮(だんぼ)@横浜の特製ラーメン
暖暮(だんぼ)@横浜の特製ラーメン C-。
福岡中心に展開する博多ラーメンのチェーンだが、ちらほら関東にもある。
横浜にも最近できた。
とはいっても、この店舗のみ野外カウンター式。
屋根も一応あるといった感じで、雨をしのぐ透明カーテンで覆うもの。
いろいろな立地的理由で仕方なかったと察する。
横浜店舗限定の満腹ランチ。
お得はお得なんだが、替玉と、ごはん両方いるか?って気がする。
それなら「味玉ラーメンと替え玉かゴハン選べます」セットにすればいいのにね、と思うなど。
実際、弊社が頼んだのは味玉ラーメン。
博多から来た店といっても、くっさい博多とんこつではなく、臭みを抑えて甘さの強いネオ豚骨的なもの。
食べて思ったのは「一蘭」に結構似てる。あっちのほうが麺も味も繊細だけど、悪い言い方的にちょっと劣化したらこんな感じになるだろうな。
昔、一蘭をパクリすぎて本家から訴えられて死んだ新宿「康竜」もちょっと思い出すなど(詳しくは一蘭Wiki参照)。
辛味ダレを乗せるあたりが、一蘭っぽいんだよな。
パクリとか、つい勢いで言っちゃったけど、実際はどっちが早かったんだろう。
ハリハリの博多細麺。
とはいえ、このへん「こういう真っ向勝負な博多ラーメン」ってないし、食べたい気分の要求にバッチリ答えてくれる。
食べてみると薄いながらジューシーな豚チャーシュー。
ここまで食べてみて、ちょっと割高だなぁって思ってたけど。
横に替玉チケットをくれるあたり、これ前提で食べるとしたらCPはそこまで悪くないかも。(今日の気分的に頼まなかったけど)
味玉もスープの味を吸ったのか、それとも地の味付けなのか甘みがあって、これも悪くはなかった。
ただまぁ食べ終わった後、ひとひとり通れるのが、やっとの狭い店内をスープの入ったどんぶりを抱えて、ここに返しにいくのは若干ヒヤヒヤものだった。
あんまり良いシステムじゃないよなぁ。
実は町田とかでも、ちょくちょく通りかかって気になっていた暖暮。