ただ麺が食べたいだけなんだ

つけ麺を愛する男の各メニュー感想

蔵味噌ラーメン 晴っぴ@海老名の味玉蔵味噌ラーメン

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蔵味噌ラーメン 晴っぴ@海老名の味玉蔵味噌ラーメン C+。

 

海老名のいろはで、この近隣にもラーメン屋が多いとわかったので調べてみたら、なんと自分が好きな「麺や食堂」の息がかかった店が海老名にもあるではないか。

 

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実質、別ブランドの支店といってもいいんだろうか。

海老名ららぽーと内テナントだけど、実質、ポールで覆われててお世辞にも広いとは言えない。

こんなところに名店の遺伝子があるとは、百名店の看板がなければ、とても信じないだろう。

 

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店内の様子が見られるカウンター席で俺的アリーナ。

味噌ラーメンというと、フライパンで野菜を炒めて、そのなかにスープと味噌をあわせるイメージが強かったが、ここでは小鍋で味噌とスープを合わせて、炒めた野菜を合わせるスタイル。

この作り方の違いは味にも影響してると思う。

 

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そんなわけで実食。

えーっと味噌ラーメンとしての味わいは、熱くもなく、ショッパすぎずもなく、申し訳ないが平凡の範疇と思うのだけれど、いいなと思ったのは「スッ」と後味を引かないところ。

味噌って、個性の強い調味料だから、一口のむと「味噌の味!」って口の中を占める「しつこさ」あるいは「味の強さ」がどうしてもあるんだけど、ここのは一瞬、本来の味噌スープのそれがありつつも、すぐ消える感じがある。

でも「さっぱり」とか「軽い」とかでもないんだ。それが面白いなって思う。

 

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味噌ラーメン王道ともいえる中太ちぢれ麺。

いいよ、とてもいい「味噌ラーメンが食べたい」と思うひとの心にストライクな感じだ。

 

f:id:tsukemen0:20181118021435j:plainあと、この味噌ラーメン最大の特徴ともいえるローストポーク

口のなかに入れると、さすがに溶けるとまでは言わないが、かなりとろける。

味噌ラーメンに合うのか?と思ったが、濃いめの味付けに対する真逆の性質として案外、アリだなと。

 

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ローストポークだけかと思いきや、なかにはひき肉もあるので基本のコッテリ感はある。

 

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テンションがあがってきたので、ここらで山椒ブースト。

 

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麺や食堂でも頼んだ覚えがあるんだが、また餃子頼んでしまった。

 

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うむ、前に食べたのと同じ、キャベツとか野菜多めの餃子だ。

 

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やっぱり味噌ラーメンといえばライスだろう(いよいよ止まらなくなってきた)。

半ライスだったかな?140gくらいだった。

 

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味玉はさすが百名店にふさわしいうまさ(もう興奮して何を言ってるかわかりません)。

 

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本店でもあった食後のさっぱり茶はこちらでもある。

 

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いやぁ小さい店舗で、名店の小さな別ブランドかと店構えでナメてはいけない。

満足度はかなり高い店だった。

欲をいえば、味噌つけ麺とかも食べてみたいな。