BASSOドリルマン@池袋の特製つけそば(再訪)
BASSOドリルマン@池袋の特製つけそば(再訪) A。
写真は小盛(200g)。
ドリルマンが12月2日に閉店。
なんだかんだで個人的には一番再訪した店舗じゃなかろうか。
新しいメニューや限定ができるたびに、足繁く通ったもんだ。
少し早めだけど、最終日は並びまくるだろうし、食べ納めしておくか。
やはりみんな知っていたようで、23日訪問したのだが、外17人。
回転は少し遅い店だが、おしゃれな感じなせいか、並ぶ客層が二郎系と違い、落ち着いてる。おそらく立教の学生もいるんだと思うが、そういうひとたちも静かだ。
だからあまりストレスにならない。写真の通り、椅子も少しあるし。
ああ、もう終わりなのだな。感慨深いな。
このつけ汁も何度みたことか。
アップはしてないけど、いろんな人を連れてって食べにいったりした。
うどんのような自家製の極太麺。
みずみずしく、かつ、モッチモチとゴワゴワを両立させた素晴らしい麺だ。
それまで、あまり太麺は好きではなかったが「ありかも」と初めて思わせてくれたのは、ここだったような気がする。
鶏をベースに、ちょっと独特かつ上質な醤油を合わせた濃厚つけ汁。
そこに合わせた上質な極太麺。
やっぱりドリルマンは、つけそばこそ至高。つけそばこそ正義。
七輪で、じっくり炙り、独特の香りがついたチャーシューもうまい。
特製にしないなんてもったいない。
つけ汁内にもコロチャー装備済み。
味玉の食べ方しくじりました。
スープ割は、あえてスープ多めにしてもって、堪能。
はじめて食べたのは10年くらい前だったか。
自分もおっさんになって、以前みたいに400gの中盛をぺろりとは、なかなかいかなくなってしまったが、何年たっても美味いと定点観測したくなる店は、なかなかなかったな。
自分が出たときに昼営業が終わっていた。
二号店の「しながわ」でも、閉店後このメニューは食べられるそうだが、ここではもう食べられないのかなと思うと、つい駆けつけてしまった。
当時は「B」評価だったが、格上げしておいた。
気がついたら忘れられない味になっていたので。
明日もここです。