龍上海@新横浜ラーメン博物館の赤湯からみそミニラーメン(ハーフ)
龍上海@新横浜ラーメン博物館の赤湯からみそミニラーメン(ハーフ) D。
引き続き新横浜ラーメン博物館(3回め)
山形で人気を誇ったという赤湯からみそラーメンの大家ってことのようだ。
支那そばの味噌版を自分なりに改良したというストーリーまんがが貼られていた。
ただ着丼遅い。
客席が、めちゃめちゃ余りまくってるのに回転が悪い。
店員が私語のおしゃべりをしながら、一向にこない時間が10分以上続くので、すでに腹に麺を入れているにもかかわらず落ち着かない。
そんなに時間がかかる調理なのだろうか。
で、きた。
味噌というわりには、結構、味噌は薄いんですね。
あと、純すみ系かっていうくらい、油膜が張られて熱々のスープ。
ただ煮干をボトムに結構効いていて、スープの味そのものが薄いというわけではない。
平打ち縮れ麺。この麺は美味しい。
ただまぁ時間は覚悟はしてたんだけど、あまりにもかけすぎだし、そもそも言うほど太くないよなって思った。 これより太い店いくらでもあるだろうに。
辛味噌は唐辛子ベースで溶くと、グワッ!と一気に辛さが押し寄せる。
これこそが、このラーメンの真骨頂ということだろう。
2回楽しめる。
チャーシューはあっさりめなのが1発。
あとコリコリ細メンマ。
なんか地方で時代を築いた味なんだろうなぁって歴史というか勉強みたいな気持ちで食べてた。
工夫は本当に面白いけど、いま流行る味ではないんじゃないかなと思ったり。
現代版リファインしないのかな。ブツブツ。