櫻井中華そば@保土ヶ谷の特製つけそば
櫻井中華そば@保土ヶ谷の特製つけそば C。
横浜は保土ヶ谷で評価の高いこちらにきた。
鶏ベースの清湯醤油というド直球に流行の味の店だ。
もう見るからにそう。
鶏湯を浮かせた鶏清湯醤油のお店。
手もみ麺は見た目よりしっかりした麺だった。
噛みごたえがあるというか、噛ませる!という表現が正しいのかわからんけど。
麺が好きなんだなというこだわりがしっかり伝わる。
ラーメンでも、つけ麺でも、同じ麺を使ってる模様(目視した限りだが)。
ただ!ただ本当に申し訳ないが、個人的な所感を書かせてもらうと、麺と汁の相性があまり良いとは思わなかった。
汁も凝っていててうまい。麺もうまい。だが合わせると…という感じで。
手もみ麺の強さを受け止めるには、汁が弱いかなというのが、あくまで弊社の感想。
自分の好みもあるけど、コレ系の醤油つけ汁となると、細麺が好きで「飯田商店」「らーめん夢」「Sagamihara欅」「53's Nooodle」あたりは好きで。
もうちょっと太麺となると「はやし田」のつけ麺が思い浮かぶのだが、あれが好きな人は、ここも好きかもしれない。あるいは「はやし田」のクローンと噂される(勝手に読んでる)向ヶ丘遊園の「みやざき」。
あるいは、もうちょっと強めのつけ汁になると、町田の「一番いちばん」、相武台の「大賀110」みたいになって、またいいかもしれないな。
ただ具材そのものも食べてるだけで美味しいなぁと思ったのは本当。
穂先メンマとか。
この桜色のポークなんかも、○○なんかは見た目は綺麗だけど、噛み切れなくてなんだよって感じだったのに、ここのはサックリ噛み切れる。
味もすごいいい。きっと、なんかブランド豚だろう(あいまい)。
片手で持ってるせいかブレたけど、レモンで味変できるところもいい。
味玉もちょうどよいバランス。
スープ割りは、そっと鶏スープをそのまま持ってきてくれる。
まさかの、つけ汁にそそがずに、そのまま割りスープだけを飲んでしまった件。
いやこれだけでも味があってうまかった。
ただ若干、ヌルかったかな。
自家製麺もさることながら、具・汁・麺は本当にハイレベルだと思った。
そりゃ人気でるわと。
ただ繰り返すけど、ちょっと自分の好みじゃないかなって思った。