らーめん くじら軒@センター北の支那そば
らーめん くじら軒@センター北の支那そば C。
写真は味玉つき。
往年の人気店だったらしい。
自分も一応ラオタなわけだし、こういうのも行っておきたい的な。
どっちが初回いくべきなのかなぁって思ってたら店前看板が答えをくれた。
パーコー麺も推しみたいだけど、パーコー食べるには腹の許容量がないかなと。
木を基調に作られていて、ああ、昔のカフェとかもこういう造りの店おおかったよなぁとか思ったりしていた。
卓上調味料は、ごくごくシンプル。
ああ、こういう感じなのか。
一見おもいだしたのは「ちばき屋」「支那そばや」系の繊細醤油スープの流れだ。
いや、ちばき屋をまず最初に思い出したな。
でも、醤油の味はしっかりありながらも、ものすごい優しい味だ。
そうめんかよってくらいの細麺。
でも食べてみると、しっかりとした歯ごたえも感じられる。
チャーシューはしっかり2枚。
ワカメのように見えるけど青菜です。
どことなく感じられるスープの甘みは、なんなのかなぁって思ったけど。
このネギのおかげかもしれない。
それと味玉も、どういう原理かしらないけど甘みがあった。
たぶん砂糖とかじゃなくて自然な卵からくるもののように思えた。
「むかし流行った味」ということをネットの評価で見かけたが、なるほどそうかもしれないが、今でも好きな人は全然いるだろって思ったし、現に駅からそこそこ離れているにもかかわらず、お客さんはひっきりなしに来ていた。特にご年配の方に好かれる味だと思う。自分的には「THE 醤油ラーメン」といった貫禄すら感じた。
パーコー麺もいつか食べてみたいな。