濃厚煮干しそば 麺匠 濱星@関内の特製濃厚煮干しつけ麺
濃厚煮干しそば 麺匠 濱星@関内の特製濃厚煮干しつけ麺 B。
「横浜で肉屋を営むメンバーが肉と煮干しにこだわったラーメン屋」ということのようで。
背脂を浮かせてコッテリ系の豚骨スープメインにしつつ、煮干し粉系で味を整えたといったところでしょうか。
イチから煮干しスープ作ってるわけじゃなさそうな味だった。
(例によってバカ舌の味の感想なので聞き流しておいてください)
ただ、この手のハズレ店にありがちな粉っぽさ、魚粉っぽさはあまりなくて、ライトなトロみのある魚介豚骨系といったところで味わいは結構好き。
麺は、つけ麺としてちょっと細めだけど中太麺180g。平打。
ちょいアルデンテ調なので、少ないながらも麺の強さを感じ、食べごたえアリ。
あと肉屋ということをいうだけあって、このチャーシューも美味い。
これだけで特製化にしてよかったなと思うほど。
途中で煮干しオイルなるものを投入すると、スープにガツンとくる重みが増した。
ニボ分もブーストされるかというと、うーん、どうかな、言われてみると的な。
あと小さな不満なんだが「煮干しオイルありますよ」という卓上の注意書きがあるのは良いのだが、酢と見分けがつきにくい
テプラで貼っておいていただきたく。
味玉はトロみのあるタイプ。
あとこれは、、、なんだっけな。
「煮干し香る贅沢玉子かけ御飯」だっけな。
前述したチャーシューを細かくきって、卵。
あと煮干し粉がかかってる。
あと地味にすごいなーって思ったのは、つけ麺のスープ割りが日替わりというところ。
入れる前に飲んでみたけど、、、サンマ、、、サンマねぇ、、、っていう雑な自分の舌であった。
濃厚煮干をかかげる店としては伊藤・伊吹ほか有名店のような炊いたニボニボ系スープじゃないのが若干の残念感あったけど、この店の真価はそこじゃなくて、チャーシューはじめ肉の純粋な旨さや動物系スープとの複合技にあると思う。
高評価だったのもなるほどと思うなど。
あとはそうだな。入り口がちょっとわかりづらかった。