中華そば 福味@東京の中華そば
中華そば 福味@東京の中華そば C。
東京駅のKITTEに新しくできた「ラーメン激戦区」。
そのうち出店された、松戸富田製麺絆をちょっとチェックしようかなと思い、うかがってみたのだが、50人近い行列にさすがにアカンと一番ならんでなさそうなこちらに。
っていうか、とみ田を除くと食べたかったの、これしかなかった。
他も、すでにほとんど訪問してる店だし。
せたが屋グループだと思うんだが、たしか羽田空港にも出店してたはず。
あっちはガラガラだったんだが、さすが新ラーメン通りとあって、こっちは10人近い並び。
「ラーメンは立地がすべて」という格言を思い出すな。
デフォで820円は高いと思うんだが。
あと妙に気になった、よだれ鶏カレーライスをノリだけで注文。
卓上調味料も餃子用の醤油&酢&ラー油とコショウ。
味は今トレンドといっても、さしつかえないのではなかろうか。
丸鶏ベースの醤油の清湯スープ。
ふっくらした鶏の旨味が伝わってくる。うん。はやし田っぽい。
麺は細めのストレート。
自分だったら、このスープには細麺であってほしかったので理想通り。
あとは細メンマ。
チャーシューも鶏&豚の2種類。
味玉は「せたが屋LINEグループ」追加をその場で見せることでつけてくれたもの。
この手のラーメンを最近ちょこちょこ食べてる弊社の感想としては「非常に教科書通り」というか(こんなものに教科書なんてないんだが)、トレンドの味をきれいに抑えていったら、こんな味に仕上るだろうなといった印象。
よくも悪くも、というイジワル言葉も思いついたりするけど。
逆に不満が全くでないとも言える。
でも、せたが屋グループって観点でみると、いろんなブランドを出しながら、毎回、そのすべてが平均点もしくはそれ以上を叩き出してくるからすごいと思うんだ。
おっとそうだ。よだれ鶏カレーライスもきてたんだ。
カレーライスの上に、よだれ鶏がブッかかった、あまりにもそのまんまな代物だった。
うまいけど。
カシューナッツ乗せてくれたり小粋なところも含め「よだれ鶏」単体として出してもレベルは高い。
ゴハンの量は200gといったところだろうか。
サイドメニューっぽいけど正直これだけでも普通に満足してしまいそうな量だ。
急な代打で入ってみたけど、自分は結構すきな味だった。
サプライズはないけど。
鶏白湯とかも気になるから、次機会があったらそれかな。