麺恋処 爆龍(はぜりゅう)@武蔵小山のまぜそば
武蔵小山でラーメン食べていくかと近所の高評価店を探していたらこちらに。
「麺恋処」って…思ってたら、やはり「いそじ」出身らしい。
テンションあがるな。
なかなかレビュー数の多かったまぜそばにした。
麺のうまい「いそじ」のまぜそばなら、ハズレはないだろう。
店内は謎のオブジェとかポスターとか。
木目調の内装ではあるけれどBGMはハードロック調で店員さん(奥さん?)がデトロイト・メタル・シティのTシャツを着てらっしゃったので好きなのだろう。
なお愛想は控えめ。いらっしゃいもなく、ただコップの水を置くスタイル。
卓上調味料シリーズ。
チャーシューを炙って提供するスタイル。
そのため店内は少しケムい。
具材はショウガ、モヤシ、ネギ、キクラゲとシンプルスタイル。
味は、もともとあっさりした醤油味を、背脂で少しコッテリ化させた感じ。
ただザンネンなことに「麺恋処」とあって、いそじの麺を味わえるかと思いきや、ここでは浅草開化楼の麺ということ。
ムッチムチの太麺。
いや開化楼きらいじゃないんだけど、あのいそじ麺が好きな自分としてはなんとも残念なポイント。
豚は脂身おおめのバラを炙ってる。トロトロ。
ただ今回ノーマルだったこともあり、780円で麺量多いのに対して、もうちょっとオカズ的な具材あると嬉しかったなと思う。
あるいは麺量すくなめ700円くらいでもよき(ワガママ要望
隣のニンニク醤油は、後半、味に飽きた頃に投入したら一気に味変した。
逆に言うと、今までのはなんだったんだってくらい変わった。
そっかぁ、いそじ出身でも自家製麺じゃないのかぁ、という思い。
近くだったら、もうちょいラーメンとか試してみたかったんだけどな。
ちょっと今回は自分の好みとは違ってた。