ただ麺が食べたいだけなんだ

つけ麺を愛する男の各メニュー感想

青竹平打ち中華そば 麺壱 吉兆@大井町の中華そば

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青竹平打ち中華そば 麺壱 吉兆@大井町の中華そば C。

 

6年ぶりに訪れる吉兆。

tsukemen0.hatenadiary.jp

 

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並び3人くらいしかいなかったんだけど、なかなか待ったなという印象。

見るに店主が、マイペースというか、一杯一杯を集中して作ってるなというのと、店のゆったりした雰囲気のせいだなと思う。

 

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「昔なつかしい味」というふうに、隣の二人組のお客さんが話していたのだが、動物系が豚骨鶏ガラと、薄めの醤油で全体的に優しい味だなと思った。

前がつけ麺だったので、一番メニューの中華そばを食べてなかったので。

 

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前回つけ麺を食べた時は、この麺ってラーメンのほうが合ってるんじゃないかという感想を書いたと思うんだが、今回たべてみてやっぱり正解な気がした。

青竹で踏まれた不揃いの縮れ麺が、口のなかで暴れる感じで心地いい。

麺を「噛む」感触が良いとでもいえばいいのか。

 

あと自家製麺やってる店あるあるなんだが、ここ麺量が意外と多い。

スープが優しめ味だから、わりと食べられるものの。

 

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チャーシューは、ほとんどのラーメンが「煮豚」であるのに対し、ここはちゃんと焼いて作ってるというこだわりのやつ。

 

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ナルトがあるからクラシックに見えるかもしれないけど、ここの味ってクラシックに見せかけた俺流なんじゃないかなと思うんだが気のせいだろうか。

っていうか、そもそももうどこも青竹で作るなんてやらないもんね。

ここがなくなったらどうなるんだまじで。

 

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味玉も往年の技術による半トロと勝手に勘違いしてしまいがちなやつ。

 

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数年たってようやく普通の中華そばリベンジやってみた。

こういう味だったのか。どこが「昭和の懐かしい味」なのか自分にはわからなかったけど、ここのスープと麺の組み合わせは唯一無二だなと思った。