武蔵家＠大井町のAREA51（氷締め）
家系。味注文は特になし。
朝ラー選択肢として、いつか行こうと考えていた大井町の武蔵家だけど、ちょっと時間ができたので今日いってしまおうって感じに。
普通のラーメンだとつまんないかなぁって券売機を見てたんだけど「AREA51」という謎の名前を発見。
ボタンの写真を見る限り、ふつうのチャーシュー麺のようにも思えるんだが、つい面白がって押してしまった。
さらには氷締め変更が０円でもできるという。
要はつけ麺にできるってことなんだろうけど、つけ麺にするだけでラーメンより高くする店が多い中、これはかなり優しいサービスといえる。
ありがとう安村さん…。
もはや家系ラーメン屋で繁盛する条件となりつつある無料ライスサービスはこちらでも。
卓上調味料は、そんなに多くはないものの基本的なものは抑えてある。
エリア５１の説明あった。
「別邸」というのは限定の曜日のみ違うメニューがあるみたい。
チャーシュー、レンソウ、ノリがたくさん。
たしかに、こんなに具材が入るのは嬉しい。他店の特製みたい。
そりゃ950円もするからな。
麺は他ブログを見ると酒井製麺らしいけど、だいぶ細めに見える。
家系つけ汁はバランス型、とはいえ醤油が前に来て、かなりライトにすすれる。
つけ麺にしたせいってだけじゃない。ここの家系スープが食べやすい感じなのだろう。
チャーシューも脂身ありつつジューシーなやつが、家系チャーシューとしては１段階、２段階もレベルが上じゃなかろうか。
今回、通常ラーメンではなく、エリア51を頼んで良かったと思ったことのひとつ。
食べやすいナイスな家系つけ汁だったけど、後半単調に感じてきてしまったので、味変をする。
この辺も、ただのつけ麺屋じゃない、家系のつけ麺ならでは。
味玉も黄身の味が濃い。こういう地味なチューンしてあるところは好ましい。
お客さんがひっきりなしに来ていて、店内の立ち並びにつながったときは「え？ただの家系ラーメン屋だと思ってたのに、ずいぶん多くない？」などと失礼なことを思ったものだが、食べてみるとライトで食べやすいけど、スープの味にフックもちゃんとあるし、チャーシューはうまかったし、なんか結構満足していた。
上エリア51も気になる。
