ただ麺が食べたいだけなんだ

つけ麺を愛する男の各メニュー感想

村田屋@相模原のチャーシューめん

f:id:tsukemen0:20190506031122j:plain

村田屋@相模原のチャーシューめん C。

 

相模原市で有名な店。

夜中の1時近くにも関わらず、15人以上の並びがあって思わずビビる。

 

f:id:tsukemen0:20190506031327j:plain

営業時間のこの長さはエグい。あと「31分にツッコんだら負け」みたいな気がする。

事前に「博多ラーメン屋」ベースとネットで見ていたので「じゃあ回転はやいか」と思っていたのだが、家族連れが多いこともあって、結局、着丼までは30分近く待った。


f:id:tsukemen0:20190506031242j:plain

博多ラーメン屋っぽさは、卓上調味料の充実さにもあらわれている。

 

f:id:tsukemen0:20190506031246j:plain

「っぽさ」と、あえて書いたことからも分かる通り、昔ながらの博多とんこつとは全く違う味。

豚骨スープと、背脂をザルで漉すって、醤油ダレをあわせた、いわゆる「豚骨醤油スープ」。

 

他ブログなどでは「味が濃い」的なことを書いてるところも見かけたが、自分の感想はまったく違くて、むしろ臭みがなくて、あっさりめの豚骨醤油。

その醤油と豚骨のバランスがすごくよくて食べやすい。飲みやすい。

 

f:id:tsukemen0:20190506031259j:plain

それに合わせるべくは大橋製麺の極細麺。

麺量は少ないけど「替え玉」前提だろう。基本が600円であることからもそれは明らか。

「バリカタ」指定だったんだけど、それでも普通くらいだったので、次は「ハリガネ」でもいいかなと思った。

 

f:id:tsukemen0:20190506031353j:plain

あとチャーシューが絶賛されているため、チャーシュー麺にしたんだけど。

トロトロかなと食べる前は想像したけど、ハシで突つくと崩れる柔らかさはあるものの、タレが染みた、よく煮込まれた豚といった印象。

 いわゆる二郎系の豚とはまた違うかな。

でも博多ラーメン系のチャーシューってペラペラなやつが多いので、そういう意味だとここのは確かに上位かもしれない。

 

f:id:tsukemen0:20190506031435j:plain

崩れないようにハシで引き上げてみたけど、1枚1枚はそれなりに大きい。

 

f:id:tsukemen0:20190506031427j:plain替え玉前提で訪問する人は、確かにチャーシュー麺にしたほうが麺のオカズになっていいかも。

 

f:id:tsukemen0:20190506031439j:plain

ベースの味が良いので、ニンニクしかいれる気が起きなかった。

あ、そうか。書いてて思い出したけど、ここ高菜がないのか。

 

f:id:tsukemen0:20190506031452j:plain

スープがうまいので完飲した。

地の味がいいだけに、ちょこちょこ不満が出たんだけど、ここ替え玉前提のわりには、最初のスープが少ないんだよね。うまいから、ついついレンゲで飲んじゃったせいもあるけど、丼が小さいのもあるので「村田屋」のロゴの真ん中くらいまで埋めてほしいかなと思った。それで替え玉を断念したくらい。


f:id:tsukemen0:20190506031237j:plain

あと入り口の眼の前にタバコOKなのは人によってはイヤだろうなとも一瞬思ったり。

 

f:id:tsukemen0:20190506031321j:plain

とはいえ、うまいはうまくて、営業時間も長いし、隣の人のつけ麺も美味しそうだったので、次そっちイッてみたいなと再訪の期待を考えたりした。

相模原のひとにはオヌヌメ