そば 俺のだし@銀座の冷たい肉そば
そば 俺のだし@銀座の冷たい肉そば C-。
「俺のイタリアン」などをはじめとする「俺の」シリーズの港屋インスパイア。
量が大盛りなのは一緒。価格設定が強気なのも一緒。
ただし「生卵は1個のみ」という制約はついていた。
ラー油インしたそばつゆは、そこまでギンギンに強いものではなく、この手のインスパイア系としては(辛さは)マイルドに感じた。
蕎麦は、おそらく十割のやつではない。
まぁそっちじゃないほうが好きなんだけど。
でも相応にカタメ茹でだと思う。
天かすフリーなのも港屋と一緒。
けっこう細かい(小さい)天かすが多めだった。
あと安定の味のしみついた煮込みバラ肉は可もなく不可もなく、インスパイア含め他店と同じように感じられた。
一個しか使えない貴重な生卵は使い時がわからなかったので、後半にあえて、まぜそば系として食すことにした。
っていうか港屋系で複数生卵つかうのは弊社だけなのか。
まぜそばを尻目に、つゆにはタップリと、そば湯を注いで食べるのが俺流。
味が薄くなるぐらい、タップリいれるのが俺流。
結論から言うと、なんか勢いのある「俺の~」の冠を下手に意識しないほうが楽しめるかなと思った。
単なる港屋インスパイアの一店舗ってライトな解釈のほうが良いと思う。
味的な意味でも「俺の」付加価値は正直なくて。
夜は立ち飲み屋化してるので飲み需要のほうが重要なのかもな、ここじゃ。
つけあわせのローストビーフも頼もうとしたら1000円前後とられそうになったし。