七七家@鶴間のつけ麺
七七家@鶴間のつけ麺 D。
家系つけ麺。つけ麺だから味注文はないみたい。
まず思ったのは結構、ド深夜に訪れたせいもあってか、スープがぬるいなと思った。
ラーメンと違って魚粉やら焦がしネギやら足してもらって、手数の多さでカバーしようという店側の「ラーメンのスープと麺を分離させた安易な代物にはしないぜ」というマインドは非常に好意的ではあるのだけれど、土台のスープがぬるくて、あと鶏油がないせいなのか味自体もコッテリしてないというか「軽いな」と思った。
麺は多分、ラーメンと同じものだろうけど、家系の麺はもともと太いのでこのへんは問題なし。
ほうれん草も他店よりなんか多いような気もするし、わりかし「家系ラーメン屋さんのつけ麺」としては、なんとなし「行き届いてる構成」なように思う。
スープの軽さを払拭すべく、後半から魚粉投下してみたものの、どうにも挽回できる代物ではありませんでした。
麺が太いだけに、なんか違うんだよなってなる。
にんにくを投下したものの、さほどって感じ。
っていうか家系なのに業務用ペーストなのはちょっと残念。
店内で刻みニンニク作ってるか、行者を入れていただきたい。
清涼感をブーストしてくださいと言わんばかりのレモン。
後半、店内で作ってますよという餃子を購入。
いわゆる「ふつうの餃子」ではあるものの、こちらは結構おいしかった。
へんに奇をてらってないところが今度は逆にいい。
「餃子を食べたかったんだよな」という思いに見事に応えてくれる。
味玉は店内ホームページを覗くともらえるクーポンにより実質タダです。
スープ割りは、ラーメン用のスープそのまんまやってくる。
貴重な家系ラーメンのスープをそのまま飲めるいい機会だ(昨日も同じこと書いてるからなお前)
あ、今日も店前の写真わすれた。。。
なんだろう、なんか気遣いしてくれるような具の構成だし、スープの工夫だってことはわかるんだけど、個人的にビビってこないな。
「焦がしネギ豚骨つけ麺」だと、すぐ近所の「いかり」のつけ麺のほうが秀逸だってのも正直(自分脳内の結論として)ありそうだけど。