ただ麺が食べたいだけなんだ

つけ麺を愛する男の各メニュー感想

中華そば 和渦 TOKYO@北品川の特製醤油そば

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中華そば 和渦 TOKYO@北品川の特製醤油そば C+。

 

大井町の高評価店が北品川に移転。

最初は移転初日に訪れたのだが、行列が長かったので断念し、リベンジ訪問。

 

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北品川という街って、わりと住宅地ながらボロいイメージがどうしてもあったんだけど、この店は入った瞬間とても綺麗だと感じた。

店主さんはもしかしたら前イタリアンとかフレンチの修行とか積んでたんですかと訊きたくなるくらい(このくだり適当に書いています)

 

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清湯醤油のスープ。

某人の「見た目が美しいラーメンはおいしい」の格言をここも裏切らず。

鶏油といい、鶏スープといい、上品によくまとまってて美味い。

後味フィニュッシュが少し甘めに感じるところは、高野@大口にも通じてるけど、こちらのほうがそれも控えめ。

 

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自家製麺という細麺は、個人的な主観ではヤワメより。

上の上品スープを吸っているかのごとく身にまとっていて、麺を食べていても、そのスープの良さが伝わってくる。

 

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プリプリのワンタン。

 

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一口かんでみると、口当たりに肉だけではなく、ショウガが少し入っていて、清涼感がある。この芸の細かさに、ああ特製にしといてよかったと思うなど。


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鶏中心のラーメンだからチャーシューも鶏オンリーの店とかあるじゃないですか。

弊社は、そういう店はあまり好きくはないのだが(コンセプトとしては理解するものの)こちらはしっかり豚のチャーシューも装備してくれている。

 

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味玉は黄身の濃いやつ。

この色だけで美味しいとわかる。

 

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さらに目を疑ったのは、この50円でドンブリが食べられるシリーズ。

え?50円で食べられちゃうの?すごい!と思って速攻、鶏ガーリックバター丼を買ってしまった。

 

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隣にコップを置いてみましたが、かなり小さい。

ふたくち、みくち、くらい。

まぁそりゃそうか。50円だもんね。

鶏そぼろに、バターを垂らして、ペーストニンニクって構成。

 

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とはいえ、主力のラーメンが非常においしかったので無問題。

余裕の完飲でした。

 

 

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ちょっと塩も食べてみたい気がする。

品川(近く)にこんな高品質醤油ラーメンができたとは、これは由々しき事態。