無銘@神田の四種の魚のつけめん
無銘@神田の四種の魚のつけめん D。
基本的には、前回あげたラーメンのセパレート版といったところか。
ラーメンにあった練り醤油も、最初からスープにインしてるんじゃないかって思った。
平打麺も、もともと太かったし、つけめんにも全然むいてる。
ただ、ラーメンでさえ相当に濃かったシチューみたいなドロドロ濃厚スープが、つけ麺になって、さらに重さを増したというか…。
はっきりいうと、都内でトップクラスの濃厚さなんじゃないだろうか。
ちょっと、ここまでは最近の数年で食べたことがないぞ…。
基本、この手のつけ汁は「麺につける汁の量を調整すればなんとかなる」というのが攻略セオリーなんだが、つけると味は濃いし、シチュー状の汁は思いっきり麺に絡みついてくるしで、かなりの難物…味はいいんだが、濃くて進まない…。
200gの麺量でも、確実に300gの満足を得られるタイプのやつや。
途中のキャベツが癒やし度、半端なかった。
肉もひとつがボリューミーなので、これもまた食べごたえがある。
あ、ちゃんと脂身が程よく乗って、良質なチャーシューだった。
これだけでも、ごはんにのっけて食べたい。
味玉は前回より若干、ソフト。
このぐらいあたりが丁度いいんだよな~調理としては難しいところだけど。
結論としてはラーメンでも、かなりの濃厚さだったのに、つけめんで振り切りすぎちゃいましたね、っていう。
「ちょっと軽く食ってくか」って気持ちじゃ無理だった。
最後のこったトリュフオイルの塩ラーメンもまた気になる。