ただ麺が食べたいだけなんだ

つけ麺を愛する男の各メニュー感想

純手打ち だるま@中野富士見町の醤油らーめん

f:id:tsukemen0:20180826225140j:plain

純手打ち だるま@中野富士見町の醤油らーめん C。

 

七彩出身の方の独立店とのことで。 味玉別注。

写真は並盛(150g)。中盛(200g)、大盛(250g)まで無料。

 

f:id:tsukemen0:20180826225346j:plain

この日は暑かったわけだが、店の前で日傘を貸してくれるサービスあり。

あとガラスごしに製麺室が見える内装。

この時点で店主の麺のこだわりがわかる。

そりゃそうか。なんてたって七彩の出身だもんな。

 

f:id:tsukemen0:20180826225223j:plain

注文を受けてから麺を切って、はかりに乗せる

 

f:id:tsukemen0:20180826225146j:plain

無化調。

醤油のキレは一歩ひいて、鶏・魚介がしっかり支える、昔なつかしいような、でも洗練されているようなネオクラシックさのあるスープ。

 

f:id:tsukemen0:20180826225213j:plain

そのスープの「うまいけど目立ちすぎない」感は麺を食べるとわかる。

この「ピロもち麺」と、他のブログでも形容されていたが、確かに平打ち、かつ若干、厚めの太麺で、食べるとモチッとして、でも麺をすするとピロピロッとした食感。

麺が主役のラーメンだ。

そんでもって、このアプローチ。この前いった亀有の「ののくら」に似てる。

あっちのほうが加水率が高くて、もっちり度が高いけど、そのかわり、こちらには小麦の凝縮度が高い。

ただ、そのほか。

同じくらいの太さで、同じくらいの切り方(平打ち、かつ縮れ度など)はすごい近いんじゃないかと思う。

 

f:id:tsukemen0:20180826225236j:plain

具は、よく火の通った肉厚の豚と、超細メンマ。

ところどころのネギがシャキ感アシスト。

 

f:id:tsukemen0:20180826225244j:plain

味玉は黄身の濃さがよく伝わってくるタイプ。

 

f:id:tsukemen0:20180826225306j:plain

いやぁ、この「だるま」といい、さきほど書いた「ののくら」といい、あと下北沢の「麺と未来」といい、今年は「麺がうまい!」ってことで感動することが多いな。

この麺で、つけ麺、汁なし系も食べてみたいもんじゃ。