Hananoki@Plus@宇都宮のバカうまラーメン
Hananoki@Plus@宇都宮のバカうまラーメン C。
そういえば食べてた宇都宮旅行のもう一杯。
駅から離れた場所にある「花の季」というラーメン屋の2号店らしい。
読み方は「はなのき・アット・プラス」。
「バカうま」という名前から大分インパクト重視な気がするが。
味は至ってマジメ。
いわゆる豚骨魚介醤油なんだけど「またおま」みたいな、よくある味じゃなくて。
動物系の荒々しさを極力おさえて、おとなしめにして、ジンワリ魚介を効かせる感じ。
魚介も、魚粉だのみとかじゃなくて、多分ちゃんと炊いててダブルスープっぽく作ってるんじゃなかろうか。
それらを醤油がきれいにまとめてるって感じ。
食べてて「バカウマ!」ってなる感じはない。
でもレンゲでスープをすくって飲むと、優しいながらもシッカリ効いた味わいに「やるじゃない」ってなった。
それに合わせる中細ストレートの柔らか麺。
いいね、こいつはこれが一番相性が合うと思う。
これくらい柔らかいスープには、変に太麺とかにしてほしくない。
それにチャーシューも案外でかい。
わかるとこ、わかってるって感じだ。
もちろん、ここでも餃子を食べることは忘れない。宇都宮なので。
小ぶりで野菜がミッシリ詰まっていた。
しかし駅前の人気店だってのに、お客さんがいないな。。。
それも雪のせいかもしれない。
遠征でなければ、他のメニューも試したかった。
それくらい安定した味わいでした。