ただ麺が食べたいだけなんだ

つけ麺を愛する男の各メニュー感想

狐狸丸(こりまる)@蒲田の鯛塩そば(淡麗)

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狐狸丸(こりまる)@蒲田の鯛塩そば(淡麗) C。

 

「雨の日サービス」として海苔、味玉、麺大盛などが無料。

味玉を選択。

最寄りはJR蒲田駅だけど、えっちらほっちら歩くので若干、若干だけど遠いかな~~と思う。

 

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新しい店ということもあるけど、全般的にきれいな店内。

 

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チャーシューはスープの中にいれると、熱さで味が変わってしまうため、あえての別皿提供とのこと。

 

 

たしかにレアチャーって、ラーメンの中に入ると、スープの熱で、赤みが消えていって、肉が固くなったりするから、前半で食べるか、後半で食べるかで印象変わるんだよな。ずっと前から気にしてるポイントだった。

この店わかってるぜ。

 

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鯛と鶏のスープということだけれど、たしかに鯛の風味がふんわりくる。

上手に抽出したんだろうなぁってことが伝わってくる。

逆に鶏は、そんなにこなくて、あくまで鯛の風味を引き立たせることが主役だとして、そのボトムを支える役目に徹してるのかなって印象。

このスープが鯛だけだけと、ほんとうに「お吸い物」みたいになっちゃいかねないところを鶏がまかなってくれてるのかなって思った。

 

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スープの中心には鯛のほぐし身と、ゆず。

 

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あえて、ほぐし身だけつまんで食べてみたけど、グワッと香ばしさがくる。

これだけ、お茶漬けみたいにして食べたら最高だろうな。

 

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また麺リフト写真がブレてしまった。

少し柔らかめで、この淡麗スープに合わせてるのだろう。

 

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三河屋製麺の麺箱だった。

 

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チャーシューいってみるか。

 

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食べ方至難によると「3秒くぐらせて欲しい」とのこと。

しゃぶしゃぶみたいだ。

 

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しゃぶしゃぶ。

してみたけど、後半にとっておいてしまったせいか、あまり熱が伝達しなくて、あんまり味が変わらないなと思い、次はたくさん漬け込んでみたら具合が良くなった。

 

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味玉は、あまり味がついてなかった。この淡麗スープを活かすには、あえて醤油味にしなくてもいいという判断だろう。

 

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もちろん今日も完飲。

 

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淡麗と濃厚の2本柱。

鮮魚系ラーメンのお店といっていいんだろうし、実際好きなタイプの店なんだけど、この手のやつって、どうにも長く(営業が)続いてくれる店が少ない印象で、この店も末永く続いてくれたら2回め訪問あるなって思うし、したいなって願うばかり。

とりあえず濃厚は宿題ということで。