ただ麺が食べたいだけなんだ

つけ麺を愛する男の各メニュー感想

丸直@新馬場の淡麗 細つけ麺(醤油)

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丸直@新馬場の淡麗 細つけ麺(醤油) B。

 

北品川から移転して以降は初。ログ見返したら8年ぶりか。

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以前は定食メニューが充実しつつも店主のラーメン好きがラオタにヒットするというオモシロ店だったが、移転してからは完全にラーメン屋になった模様。

 っていうか以前も麺メニュー多すぎでしょって印象だったけど、相変わらず…どころか、むしろパワーアップしてる印象。

なにから食べたらいいんだ。。。ってことで、淡麗つけ麺からいってみよう。

 

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券売機のボタンを押して席についてからも、まぜそばだけで5種類もあるという事実に驚愕する。店主のアイディア底をつきない。

 

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淡麗つけ麺だけど、だし汁には浸かってない。

この手の細つけ麺の弱点として、乾くと麺同士がくっつきやすくて、それを補強するためにやってるイメージなんだが、この店の麺はどういうわけか細麺でありながら、それは見られなかった。

 

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つけ汁は淡麗というには疑問符を浮かべたくなるほど、豚のコマチャーが投入されているが、たっぷりお肉はこちらとしてもオールオッケー。

 

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肉が大量投下されている背景も有り、適度なコッテリ感と濃度のある醤油つけ汁。

細つけ麺との相性はとても良い。

淡麗と呼ぶほどキレは感じないが、チャー油と醤油により、この細つけ麺にしては、なかなかの重厚感がある。

正直これは肉つけ麺といっても差し支えないのではないか。

 

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肉ばかり話してしまっているが、青系ヤサイも多く含まれており、手数の多さが味の複雑さを作り好印象。

 

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最初950円という価格を高いなと思ったが、この具材料のトドメと言わんばかりにサラダチキンをそのまま買って乗せたんですかばりのボリュームをほこる鶏チャーが鎮座。

ちょっとノリが散らかって写真映えしない点については申し訳ない。

 

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しかし客が全然こなかった。そりゃそうだよな。新馬場って普段おりないもん。

でも根性だして歩けば大井町までつけるから、住んでる人は多そう。

 

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ってなことを言ってる終盤戦にレモンを投入して清涼感アプ。

あと思ったのは、この店、具材だけではなく、ふつうに麺量が多い(250g)。

 

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スープ割りはポット方式。

 

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卓上調味料も非常に充実しているので、魚粉を投下して、俺流スープ割りを楽しむ。

 

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なんか店を出たら不思議な満足感があった。

取り立ててスープにこだわってるとか、麺がうまいとか、特徴だった個性は特に感じないんだけど、具材の量や種類の多さ、麺量とか、ラーメン好きの店主が工夫でおいしくさせようとする感じが伝わってきて、好感度がすごい高かった。

前も似たようなこと思ってたんだけど、前よりおいしくなった気さえする。

 

難点をつけるとすれば、新馬場って立地くらいじゃなかろうか。

住んでもない限り、なかなか降りにくい。

それでも、この店めあてに降りたくなるかもしれない。

また前の北品川のときみたいに。