ただ麺が食べたいだけなんだ

つけ麺を愛する男の各メニュー感想

陽はまたのぼる@綾瀬の特製濃厚そば

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陽はまたのぼる@綾瀬の特製濃厚そば C-。

 

食べログTOKYO100名店めぐり。

淡麗と濃厚があって、たぶん淡麗のほうが看板商品なのかなぁっていう気はしてたんだけど、今日の気分的には濃いほうかなと。

あと向かってる最中「なんか、この道通ったことあるなぁ」って思ってたら「二代目 狼煙」の居抜きだった。まじかよ。あの狼煙が潰れるのか。ふつうに美味かったのに。

やっぱり、この駅ハズレの立地は厳しいのかなと思うなど。

tsukemen0.hatenadiary.jp

 

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濃!!!すごい濃い!!

「セメント煮干」という表現を最近某所でみたけど、この色といい濃さといい、まさにそれ。「ちょっと濃厚」みたいな気分でいったらヤラれた。

ドロドロの煮干。いや「ドロッドロの煮干」。

「抽出」なんて生易しいもんじゃなくて、煮干そのものをミキサーで砕いて、それ入れたんじゃないのかっていうスープ。

あと他店と比べると、ちょっとスープは少なめに感じた。

 

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村上朝日製麺ポキポキ細ストレート麺。このスープにふさわしい。

ちょっとすごいなと思ったのは、普通これぐらい煮干が濃いと塩分濃度も大分やばいことになるんじゃないかと思いきや、そんなにショッカラじゃなくて、ちゃんと麺が食べられる程度に抑えられているということ。店主さん、上手だよなぁ。

 

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特製にしたら厚切りチャーシューがついてきた。

二郎かよってくらいの分厚いチャーシュー。箸でつついただけでホロホロに崩れるぐらい煮込まれている。

 

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事前にそんな厚切り豚がくることはわかっていたので、和え麺の替玉もあることはわかってたものの、今回は煮干で炊き込んだ飯を注文。

が、飯をかっこんでやるぜーって思ってた目論見もむなしく、100g程度のごはんだった。思ったより少ない。

白いのは刻んだタマネギ。

 

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さらにニボ飯なんだけど、濃厚スープで舌をヤラれていたので、ニボ感がわからなくなるという二重のショックが。。。

醤油の味はわかったし、タマネギ多すぎだろと思ってたけど、シャキシャキ感は案外、悪くなかった。

 

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味玉はトロトロ系。

 

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ちょっと予想以上の濃厚スープだったけど「この味」がTRYとか100名店入りする理由としては「弱い」んじゃないかなっていうのが正直な感想で。

逆に、じゃあ淡麗ってどんな味なんだろうって店を出てから、どんどん気になってきた。

うーん、再訪の意欲だけが高まる麺なってしまった。

実際、次の日、即リベンジにいきました。それは明日の記事。