一蘭(100%とんこつ不使用ラーメン専門店)@新宿のラーメン
一蘭(100%とんこつ不使用ラーメン専門店)@新宿のラーメン C-。
あの豚骨ラーメン一蘭による「豚骨を一切つかわないラーメン」。
メディアにもよく出てたからラーメン好きで知ってるひとも多そう。
とりあえず言っておきたいのは、やっぱり高い。
わかっていたけど、1180円。かなりブッチ切った価格といえる。
土日の朝10時ぐらいに行ったせいなのか、はたまた高いせいなのか、客は自分ひとりしかいなかった。
味集中カウンターなくても集中できちゃうな。
通常の一蘭と同じくオーダー用紙がある。
なんで「とんこつ不使用」なんか作ろうと思ったんだろうなと思ってたけど、どうも宗教上、豚がダメなひと対策みたいだ。
さすが外国人相手に商売してる一蘭ならではだが、そのために店まで作っちゃうのはすごい。
追加で牛肉も頼んでしまった。
これは300円くらい。吉野家の牛丼のうえにのってるやつみたいだ。
で、スープ。
結論からいうと「いつもの一蘭のスープとの味の違いがない」ということ。
え?ほんとに豚じゃないの?騙してない?実は入ってるんじゃないの?ってくらい同じ。
正直、味集中カウンターではじめて集中したけど、どうやってこのスープの味を作ってるか全然わからなかった。
まぁもともと一蘭、豚骨臭とかしないもんね。
でもそれにしたって、どんなマジックを使ったらこうなるのか。。。
どっちかというと自分にとって僥倖だったのは、この牛スジ肉が意外とラーメンに合っていたところ。
一蘭のチャーシューってペラくて、あまり好きじゃなかったんだが(別注しても高いし)こっちのほうが「肉を食べてる」って感じがして良い。
なんなら追加ごはんで、ほんとに牛丼っぽく食べられそうでもあるし。
帰り道、これめっちゃ言われた。
ただ結論として「普段から高めな一蘭の1.5倍もするのに、味は変わらない」ってのは事実なワケで、それこそ宗教上の理由でもない限り行かなくてもいいんじゃない? って人に訊かれたらそう応えてしまいそうな。
いや、本当に豚骨つかってなくてアレってのはすごいけど。