まぜそば 三ツ星@恵比寿の和牛まぜそば
写真は麺少なめ(150g)、温玉追加。
久々に恵比寿きた。
っていうのもラーメン的な意味で、このへんめぼしいところは大体訪問できてた気がしていたので。
メディア受けもいいようで、芸能人のコメントが貼られまくってた。
こういう店内で押しまくる感じ、都内じゃ新宿にしかなかった頃のゴーゴーカレーみたいだな。
巷の油そばとも、名古屋の台湾系とも違う、ヨーローッパで進化した味。
だそうです。
そういえば、ここ前もラーメン屋だった気がする。
居抜きで入ったのかな。
前のときは入らなかったけど、実はこんなに小さな店だったのか。
☆がついてるのがオススメだそうで、和牛まぜそばにしてみた。
ここのメニューは全部、文庫本サイズくらいで持ちやすい。
狭い店なので、あえてそうしてるんだろう。
まず見た目で面白いなと思ったのは、スプーンとフォークがついてくるところ。
あと、まぜそばといいながら、汁(というかスープ)は結構はいってる。
それから着丼は他店と比較しても早いほうだと思う。
客が自分しかいなかったことを差し引いたとしても。
スープ多めで、中華麺を使ったスープパスタっぽい導入ではあるが。
味わいは…確かに食べたことない味だ。
洋風でもないし、和風でもない、あえていうとアジアっぽい?
食べやすいけど、どこか普通と違う。新しい味だ。
ナッツ系と小さなお肉など、混ぜやすい工夫はしてある模様。
卓上調味料も、たいてい汁なし系は辣油、酢、コショウあたりと相場が決まってるが。
ここは、この通り、ちょっとクセのありそうなものが並んでる。
とりあえずニンニクオイルから。
うん。そんなにニンニクの臭み・強みはないが風味はある。
ニンニクフレーバーのオイル、といったほうが正しい気がする。
つづいて、わさび調味油。
これは入れた瞬間、わさびのツーン!としたアタックが刺激する。
入れすぎて「ゴフッ!ゴフッ!」となってしまったほど。
でも、このわさび風味は案外合う。好きかも。
辛さはそんなにこない。
サラサラ系の汁なしなので、思いの外、具材が残ってしまっていた。
締めシリーズなにか追加してみるか。
鶏白湯スープを頼んだ。
これ来たはいいけど、加熱しすぎであつすぎた。
取っ手もないので「熱ッ!」ってなること数分の格闘。
このままのんだけど、確かに、ほんのり塩味がついてる鶏スープ。
なんとか持って、汁なしの残りに流し込んで、完飲。
ラーメン屋というより、居酒屋メニューも充実して、いろんな意味で「面白い店」っていう感想だった。
友達ときて、ワイワイしながら飲んで、締めに食べるのもいいかもね。